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死刑 どうして廃止すべきなのか

カトリック司祭の法学者が、日本の死刑制度に疑問を投げかける。
型番 4488216288
販売価格 550円(税込)
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  • ホセ・ヨンパルト

  • 204ページ /文庫サイズ 並製(ソフトカバー)

  • 聖母の騎士社 発行

  • ISBN978-4-88216-288-9 /Cコード:C0195


キリスト教とは死刑について考えなくてはならない義務がある。

その理由は、キリストは他人を自分のように愛することを命じているからである。
キリスト教とは死刑囚に対しても無関心ではなく、
神が愛しているはずのその人々のことをも考えるべきである。

初版発行:2008年1月31日

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著者紹介


ホセ・ヨンパルト(Jose Llompart)
カトリック司祭。
上智大学名誉教授。
1930年3月 マヨルカ(スペイン)生まれ。
1947年9月 イエズス会入会。
1954年 来日。
1958年 ドイツに留学、神学を修める。
1961年7月 司祭叙階。1963年5月ドイツ・ボン大学に留学、法学を修める。
1967年 法学博士となる。
1968年4月 上智大学法学部講師。
1970年4月 助教授。
1975年4月 教授。
2000年3月 上智大学を退職。

著書:
『学問と信仰』(創文社 2004年)、『道徳的・法的責任の三つの条件』(成文堂 2005年)、『正義の感覚・理論・実現』(成文堂 2006年)、『知恵・ユーモア・愛』(聖母の騎士社 2006年)

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