- 小崎登明 著
- 365ページ /文庫 並製(ソフトカバー)
- 聖母の騎士社 発行
- ISBN4-88216-094-3 /Cコード:C0126
キリシタンの地を、五島から始まって
大村、平戸、そして島原、天草とまわってきたが、
どこへ行ってもわかるように、キリシタンの苦しみは大きかった。
しかし、彼らは、どんな苦しみ、仕打ちをうけても、
ただ、一つ言えることは、仕打ちをする人、役人、施政者を
憎んで死んでいったのではなかった。
──「あとがき」より大村、平戸、そして島原、天草とまわってきたが、
どこへ行ってもわかるように、キリシタンの苦しみは大きかった。
しかし、彼らは、どんな苦しみ、仕打ちをうけても、
ただ、一つ言えることは、仕打ちをする人、役人、施政者を
憎んで死んでいったのではなかった。
初版発行:1992年12月15日
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著者紹介
小崎登明(おざき とうめい)
本名:田川幸一
カトリック修道士。
昭和3年(1928年)3月、北朝鮮に生まれる。本籍は長崎県外海町黒崎。
昭和16年、帰国する。
昭和20年(1945年)8月、長崎・浦上で原子爆弾にあい
2ヵ月後、長崎聖母の騎士修道院(コンベンツアル聖フランシスコ修道会)へ入る。
長年、月刊『聖母の騎士』の編集に携わる。
聖母の騎士小学校・椿原中学校校長を経て、現在長崎・聖コルベ記念館に勤める。
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