- 田中昇 編訳
- 278ページ /A5判 並製(ソフトカバー)
- 教友社 発行
- ISBN978-4-907991-67-8 /Cコード:C3016
カトリック教会の内的法廷に関する最新の司牧上の課題と指針を網羅
「ゆるしの秘跡にあずかるとは、温かい抱擁に包まれることです。
それは御父の限りないあわれみの抱擁です」(教皇フランシスコ)
それは御父の限りないあわれみの抱擁です」(教皇フランシスコ)
ゆるしの秘跡の実践上の課題と指針、
ゆるしの秘跡に関連する教会法の分野の解説、
内赦院が管轄する免償に関する諸規則、
ゆるしの秘跡に臨む信者にとって有用な良心の糾明の手がかりなど、
多方面にわたって取り扱う。
パンデミックの状況下でのゆるしの秘跡、免償の付与に関する教皇庁文書を収録
初版発行:2021年2月15日
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もくじ
本書を読まれる方々へ
凡例
使徒座裁判所内赦院 通達『内的法廷の重要性と不可侵である秘跡的封印について』
ゆるしの秘跡と内的法廷 免償を含む実践上の課題と指針
Ⅰ.ゆるしの秘跡の実践にあたって
(1)近年の教皇のゆるしの秘跡に関する教導
(2)ゆるしの秘跡の実践
(3)長所も短所もある司祭の人間的な側面が特に重要となる秘跡
(4)容易ではない聴罪司祭の任務
(5)一部の聴罪司祭によって犯される「過失」の例
(6)聴罪司祭の情愛
(7)告白の義務
(8)償いについて
(9)ゆるしの秘跡の役務者の権限
(10)ゆるしの秘跡に際して聴罪司祭が捧げる祈り
Ⅱ.ゆるしの秘跡における特殊ケース
(1)特殊な状況
(2)特別な告白者
まとめ
Ⅲ.教会法における制裁と内的法廷
(1)教会法における制裁
(2)懲戒罰の種類
(3)懲戒罰の法的効力の中断
(4)懲戒罰の赦免
Ⅳ.叙階および叙階権の行使に対する不適格と単純障害
(1)一般的な問い
(2)叙階権の行使に対する不適格と障害および叙階に対する単純障害
Ⅴ.免償
(1)一般的な問い
(2)「聖徒の交わり sanctorum communicatio」という視点
(3)現代における免償の実践的な意味
(4)免償を受ける方法
(5)内赦院の『免償に関する一般規定』
(6)具体的な事例ごとの免償付与の原則
Ⅵ.ゆるしの秘跡を受ける際の良心の糾明のてがかり
(1)ゆるしの秘跡の意味を考える
(2)ゆるしの秘跡において求められること
(3)良心の糾明のための問い
補注
付録
付録1
『いつ、どのように内赦院に請願すべきか』(使徒座に留保された事案の解決法)
推薦者のことば
はじめに
Ⅰ.内赦院、その組織と管轄権
Ⅱ.内赦院が管轄する犯罪行為
Ⅲ.不適格(irregularitas)
Ⅳ.婚姻の根本的補正(sanatio in radice)
Ⅴ.ミサの挙行義務
Ⅵ.その他の事案
Ⅶ.東方教会の信者について
Ⅷ.免償
おわりに
補注
付録2
① 使徒座裁判所内赦院 通達
『現在のパンデミックの状況下におけるゆるしの秘跡に関して』
(2020年3月20日公布)
② 使徒座裁判所内赦院 教令
『現在のパンデミック状況下における信者への特別免償の付与に関して』
(2020年3月20日公布)
付録3
表A.判事的な懲戒罰
表B.叙階に対する不適格および単純障害
表C.叙階権の行使に対する不適格および単純障害
表D.措置が使徒座に留保される重大な犯罪
編訳者あとがき
凡例
使徒座裁判所内赦院 通達『内的法廷の重要性と不可侵である秘跡的封印について』
ゆるしの秘跡と内的法廷 免償を含む実践上の課題と指針
Ⅰ.ゆるしの秘跡の実践にあたって
(1)近年の教皇のゆるしの秘跡に関する教導
(2)ゆるしの秘跡の実践
(3)長所も短所もある司祭の人間的な側面が特に重要となる秘跡
(4)容易ではない聴罪司祭の任務
(5)一部の聴罪司祭によって犯される「過失」の例
(6)聴罪司祭の情愛
(7)告白の義務
(8)償いについて
(9)ゆるしの秘跡の役務者の権限
(10)ゆるしの秘跡に際して聴罪司祭が捧げる祈り
Ⅱ.ゆるしの秘跡における特殊ケース
(1)特殊な状況
(2)特別な告白者
まとめ
Ⅲ.教会法における制裁と内的法廷
(1)教会法における制裁
(2)懲戒罰の種類
(3)懲戒罰の法的効力の中断
(4)懲戒罰の赦免
Ⅳ.叙階および叙階権の行使に対する不適格と単純障害
(1)一般的な問い
(2)叙階権の行使に対する不適格と障害および叙階に対する単純障害
Ⅴ.免償
(1)一般的な問い
(2)「聖徒の交わり sanctorum communicatio」という視点
(3)現代における免償の実践的な意味
(4)免償を受ける方法
(5)内赦院の『免償に関する一般規定』
(6)具体的な事例ごとの免償付与の原則
Ⅵ.ゆるしの秘跡を受ける際の良心の糾明のてがかり
(1)ゆるしの秘跡の意味を考える
(2)ゆるしの秘跡において求められること
(3)良心の糾明のための問い
補注
付録
付録1
『いつ、どのように内赦院に請願すべきか』(使徒座に留保された事案の解決法)
推薦者のことば
はじめに
Ⅰ.内赦院、その組織と管轄権
Ⅱ.内赦院が管轄する犯罪行為
Ⅲ.不適格(irregularitas)
Ⅳ.婚姻の根本的補正(sanatio in radice)
Ⅴ.ミサの挙行義務
Ⅵ.その他の事案
Ⅶ.東方教会の信者について
Ⅷ.免償
おわりに
補注
付録2
① 使徒座裁判所内赦院 通達
『現在のパンデミックの状況下におけるゆるしの秘跡に関して』
(2020年3月20日公布)
② 使徒座裁判所内赦院 教令
『現在のパンデミック状況下における信者への特別免償の付与に関して』
(2020年3月20日公布)
付録3
表A.判事的な懲戒罰
表B.叙階に対する不適格および単純障害
表C.叙階権の行使に対する不適格および単純障害
表D.措置が使徒座に留保される重大な犯罪
編訳者あとがき
著者紹介
訳者:田中昇(たなか のぼる)
1976年 埼玉県に生まれる。
1997年 東京、関口教会にて受洗。
1999年 早稲田大学理工学部卒業。
2001年 同大学院理工学研究科博士前期課程修了(応用化学専攻)。
2004年 東京カトリック神学院(現・日本カトリック神学院)に入学。
2010年 日本カトリック神学院卒業、東京教区司祭として叙階される。
2011年 ローマ教皇庁立ウルバノ大学の神学学士号を取得。同大学へ留学。
2014年 同大学にて教会法修士号を取得。東京管区教会裁判所法務官。
現 在 カトリック北町教会主任司祭。
上智大学神学部、同大学院神学研究科、
南山大学人文学部キリスト教学科(在名古屋教皇庁認可神学部)の非常勤講師、
東京カトリック神学院講師、アメリカ教会法学会(CLSA)会員。
──女子パウロ会公式サイトLaudateより──
【ゆるしの秘跡とは】
<ゆるしの秘跡は、司祭のもとで、
自分の犯した罪を告白し、罪のゆるしを願うことにより、
神からの罪のゆるしが与えられるというしるしです。>
→キリスト教マメ知識「ゆるしの秘跡」
【免償とは】
<『カトリック教会の教え』によれば、免償とは、
「私たちが、『ゆるしの秘跡』を受けて、
すでにゆるされた罪に伴う有限の罰の免除」です。
ですから、時々、免償を罪のゆるしだと誤解している人がいるのですが、
免償は罪のゆるしではなく、ゆるされた罪に伴う有限の罰を軽減するものです。>
→キリスト教マメ知識「免償」

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