自我中心で苦しむ現代人を真の安らぎへと導く
南無の心を説く『南無の心に生きる』と、
福音書の7人の女性を通してイエスの温かい眼差しに迫る論考
「イエスをめぐる女性たち」を収録。
井上神父は棟方志功と同じ、
つまり誰もがやろうとしなかったことを、ひそかに、
静かにやろうとした人のように思えてならない。──山折哲雄
初版発行:2017年8月20日
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もくじ
『南無の心に生きる』
第一章 現代人が忘れかけていること
第二章 まことの自己実現とは何か
第三章 老いをゆたかに生きる
第四章 現代のキリスト道を求めて
第五章 「旧約的キリスト教」
第六章 生きとし生けるもの、在りとし在るものの祈り
第七章 「南無アッバ」に生きる
あとがき
『イエスをめぐる女性たち(抄)』
イエスをめぐる女性たち
キリスト教における合掌
イエスの見た青空が見たい……
《寄稿エッセイ》「井上さんの思い出」(山折哲雄)
《再録エッセイ》「こうしてカトリックに入信した」(安岡章太郎)
まなざしというコトバ(若松英輔)
解題(山根道公)
第一章 現代人が忘れかけていること
第二章 まことの自己実現とは何か
第三章 老いをゆたかに生きる
第四章 現代のキリスト道を求めて
第五章 「旧約的キリスト教」
第六章 生きとし生けるもの、在りとし在るものの祈り
第七章 「南無アッバ」に生きる
あとがき
『イエスをめぐる女性たち(抄)』
イエスをめぐる女性たち
キリスト教における合掌
イエスの見た青空が見たい……
《寄稿エッセイ》「井上さんの思い出」(山折哲雄)
《再録エッセイ》「こうしてカトリックに入信した」(安岡章太郎)
まなざしというコトバ(若松英輔)
解題(山根道公)
著者紹介
著者:井上洋治(いのうえ ようじ)
1927年、神奈川県に生まれる。
東京大学文学部哲学科を卒業。
1950年、フランスに渡り、カルメル修道会に入会、修道のかたわらリヨン、リールの各大学で学ぶ。
1957年カルメル会を退会し、帰国。
1960年、司祭となる。1986年より「風の家」を創める。
2014年3月8日逝去。
編者:山根道公(やまね みちひろ)
1960年、岡山県に生まれる。
早稲田大学、立教大学大学院修了。文学博士。
ノートルダム清心女子大学キリスト教文化研究所教授。
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