- 日本カトリック教育学会 編
- 112ページ /B5判 並製
- 燦葉出版社 発行
- ISBN978-4-87925-127-5 /Cコード:C0016
『福音み〜つけた! 高校編』は、
カトリック校を中心とするキリスト教系の高等学校での
「宗教」「倫理」「聖書」などの授業で、
生徒のみなさんの座右に置いていただくための副読本です。
ページをめくっていただくとすぐ感じると思いますが、
この本は「宗教」「倫理」「聖書」といった授業名から連想されるイメージとは
ずいぶんとかけ離れた内容です。
聖書について直接解説した項目はほとんどなく、
それどころか「キリスト教臭さ」さえも
ほとんど感じさせないような項目が並んでいます。
しかしながら、この本に収められている項目の大部分は、
カトリック校を中心とするキリスト教系の中学校で、
長年「宗教」や「倫理」などを担当されてきた先生方が
実際に授業で使ってこられた資料なのです。
一見、キリスト教らしくない素材からキリスト教のもっとも本質的なところ──「福音」──にまで
はいってゆくためのさまざまなアプローチや切り口が満載の本であるといえます。
(まえがきより)
初版発行:2016年10月10日
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もくじ
まえがき
この本に熱き思いを添え、満を持してお届けします
情報の10の特質と福音の10の特質
聖書
「詩篇」第19章の翻訳文は「奇蹟」であると絶賛された
福音史家ルカが教える「今日」
ナウエンと読む福音書
レンブラントの絵を使って「放蕩息子」を黙想する
山浦玄嗣―ふるさとの言葉で神の言葉を伝える
グループ・ワークシート「女たちのイエス」
ニーグレンの「エロースとアガペー」
キリスト教
アウグスティヌスの「回心」と「愛について」
ヨーロッパ中世に成立した大学は「独立国」だった
「平和の使徒」「環境保護の聖人」「清貧の使徒」アシジのフランシスコ
「身につける徳」と「注がれる徳」──アリストテレスとトマス・アクイナス
イグナチオ・ロヨラとフランシスコ・ザビエル、そして霊操
日本とヨーロッパを結びつけた司祭ヴァリニャーノ
哲学者岩下壮一神父はハンセン病患者のための病院の院長となった
遠藤周作『女の一生 サチ子の場合』に見る戦争と信仰
加賀乙彦『宣告』にみる死刑囚の死と信仰
世界の宗教と宗教間対話
祈り
勇気と冷静さと知恵を──ニーバーの祈り
祈りへの神の応え──ある兵士の祈り
タゴールの詩と祈り
私はそこにいます──フリーマン『永遠のかなたから』より
こころ
貧しさの中でも素朴な楽しみを歌った橘曙覧「独楽吟」
ゲーテ「ズライカとハーテム」にみる西洋と東洋の愛
変わってはいけない。わたしはありのままの君が好きだ。
アントニー・デ・メロ『ひとりきりのとき人は愛することができる』
コールバーグ──私たちの道徳判断のもとにある論理
カトリック・サプリ第91話「ハンディと共に生きる」
いのち
「いのち」を選ぶ?──出生前診断といのちの選別
胎児の人権を守る──人工妊娠中絶とカトリック教会
「わたしの死」はわたしのもの?──尊厳死と安楽死
「いのちへのまなざし」から──自殺について
ライファーズ―終身刑をこえて
キューブラ・ロスの「死の受容」にいたるまで
ヘルマン・ホイヴェルス「神が最後に残された最上のわざ」
シスター寺本松野の「看護のなかの死」
現代
V.E. フランクル著『夜と霧』──極限状況で実現する“生きる意味”
意味への意志──極限状況を生き抜いた体験から学んだこと
エティ・ヒレスム──収容所の中で神と対話する
原爆詩人栗原貞子の「生ましめんかな」
インゲ・ショル『色バラは散らず』
マザー・テレサ「あなたの中の最良のものを」
ケント・M・キース「逆説の10か条」
歓喜の街カルカッタ
“I HAVE A DREAM” キング牧師の説教から
「平和」についてのメッセージ
モンテッソーリ「平和のための教育を」
懐かしい未来──ラダックから学ぶ
これで君の気分は楽になるだろう
依存症からの回復のプログラム「AA12のステップ」
グラミン銀行とユヌス──貧困問題に対するソーシャルビジネス―
The Big Issue──ホームレスの人たちの自立支援のソーシャルビジネス
関東大震災の時の鶴見警察署長・大川常吉の勇気
「原爆は神の摂理、浦上はいけにえの子羊」──永井�蓮峺胸卩�弾合同葬弔辞」より
原爆を祝福した従軍司祭ザベルカの平和の巡礼
本島等『長崎市長の言葉』にみる戦争と信仰
神谷美恵子はハンセン病療養所で「生きがいについて」考えた
グループ・ワークシート「〈国際人〉緒方貞子から学ぶこと」
ペシャワール会と中村哲
グループ・ワークシート「べてるの家」総合研究
「10 Things yo Lesrn from Japan」(日本から学ぶ10のこと)
地獄の中に天国が立ち上がる A Paradise Built in Hell
宮澤賢治卒業式の言葉「生徒諸君に寄せる」
執筆・協力者一覧
この本に熱き思いを添え、満を持してお届けします
情報の10の特質と福音の10の特質
聖書
「詩篇」第19章の翻訳文は「奇蹟」であると絶賛された
福音史家ルカが教える「今日」
ナウエンと読む福音書
レンブラントの絵を使って「放蕩息子」を黙想する
山浦玄嗣―ふるさとの言葉で神の言葉を伝える
グループ・ワークシート「女たちのイエス」
ニーグレンの「エロースとアガペー」
キリスト教
アウグスティヌスの「回心」と「愛について」
ヨーロッパ中世に成立した大学は「独立国」だった
「平和の使徒」「環境保護の聖人」「清貧の使徒」アシジのフランシスコ
「身につける徳」と「注がれる徳」──アリストテレスとトマス・アクイナス
イグナチオ・ロヨラとフランシスコ・ザビエル、そして霊操
日本とヨーロッパを結びつけた司祭ヴァリニャーノ
哲学者岩下壮一神父はハンセン病患者のための病院の院長となった
遠藤周作『女の一生 サチ子の場合』に見る戦争と信仰
加賀乙彦『宣告』にみる死刑囚の死と信仰
世界の宗教と宗教間対話
祈り
勇気と冷静さと知恵を──ニーバーの祈り
祈りへの神の応え──ある兵士の祈り
タゴールの詩と祈り
私はそこにいます──フリーマン『永遠のかなたから』より
こころ
貧しさの中でも素朴な楽しみを歌った橘曙覧「独楽吟」
ゲーテ「ズライカとハーテム」にみる西洋と東洋の愛
変わってはいけない。わたしはありのままの君が好きだ。
アントニー・デ・メロ『ひとりきりのとき人は愛することができる』
コールバーグ──私たちの道徳判断のもとにある論理
カトリック・サプリ第91話「ハンディと共に生きる」
いのち
「いのち」を選ぶ?──出生前診断といのちの選別
胎児の人権を守る──人工妊娠中絶とカトリック教会
「わたしの死」はわたしのもの?──尊厳死と安楽死
「いのちへのまなざし」から──自殺について
ライファーズ―終身刑をこえて
キューブラ・ロスの「死の受容」にいたるまで
ヘルマン・ホイヴェルス「神が最後に残された最上のわざ」
シスター寺本松野の「看護のなかの死」
現代
V.E. フランクル著『夜と霧』──極限状況で実現する“生きる意味”
意味への意志──極限状況を生き抜いた体験から学んだこと
エティ・ヒレスム──収容所の中で神と対話する
原爆詩人栗原貞子の「生ましめんかな」
インゲ・ショル『色バラは散らず』
マザー・テレサ「あなたの中の最良のものを」
ケント・M・キース「逆説の10か条」
歓喜の街カルカッタ
“I HAVE A DREAM” キング牧師の説教から
「平和」についてのメッセージ
モンテッソーリ「平和のための教育を」
懐かしい未来──ラダックから学ぶ
これで君の気分は楽になるだろう
依存症からの回復のプログラム「AA12のステップ」
グラミン銀行とユヌス──貧困問題に対するソーシャルビジネス―
The Big Issue──ホームレスの人たちの自立支援のソーシャルビジネス
関東大震災の時の鶴見警察署長・大川常吉の勇気
「原爆は神の摂理、浦上はいけにえの子羊」──永井�蓮峺胸卩�弾合同葬弔辞」より
原爆を祝福した従軍司祭ザベルカの平和の巡礼
本島等『長崎市長の言葉』にみる戦争と信仰
神谷美恵子はハンセン病療養所で「生きがいについて」考えた
グループ・ワークシート「〈国際人〉緒方貞子から学ぶこと」
ペシャワール会と中村哲
グループ・ワークシート「べてるの家」総合研究
「10 Things yo Lesrn from Japan」(日本から学ぶ10のこと)
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